2011年5月26日木曜日

いつ、どこにいても、「いま、ここに」在ろう

あなたはストレスを感じていませんか?
未来に向かうのに忙しすぎて、「いま」が、ゴールに達するための手段になっていませんか?
ストレスは、あなたが「ここ」にいるのに「そこ」にいたいと思ったり、「現在」にいながら「未来」にいたいと思うことによって、生まれるのです。
これが、私たちの内面を、ふたつに分裂させてしまう原因です。
心にこのような亀裂を生じさせるのはとても不健康なことです。

過去の出来事が、思考活動の大半を占めていませんか?
思考が、罪悪感、プライド、嫌悪感、怒り、後悔、自己憐憫、などのマイナスの感情を生んでいませんか?
もしも、それに該当するなら、あなたは「偽の自分」というアイデンテイティを強固なものにしているだけでなく、過去を心に積み上げて、肉体の老化のプロセスを加速させているのです。
あなたの身のまわりの、過去に強いこだわりをもつ人たちを観察して、この説の真偽のほどを、自分の目で確かめてみてください。

すべての瞬間に過去を捨て去りましょう。
私たちは過去など必要ありません。
現在に解決しなければならないことがあって、とうしても過去を参考にしなければならない時にだけ、そうしてください。
「いまのパワー!」と「大いなる存在」の豊かさを、全身で吸い込みましょう。
そうすれば、「わたしは、いま、ここに存在する!」と、実感するはずです。

0 件のコメント:

コメントを投稿