皆さんこんんにちわ!HITOMIです。
エックハルトトール著書「超シンプルな悟り」を読み解くブログが好評でしたので、再会することに致しました。
さあ、それでは早速、本をひもといてみましょう。
皆さんがご存知の通り,この世には、死を免れることのできない無数の生命携帯が存在しています。
そして、これらのすべてを超越した、たった一つの存在があります。
この存在は、生まれることもなく、滅びることもありません。
多くの人は、これを「神」と呼んでいますが、わたし自身は、これを「大いなる存在」と呼んでいます。
しかし、そうはいっても、大いなる存在」という表現も、「神」という表現と等しく、その本当の姿を描写しきっている訳ではありません。
ただ、この表現方法が柔軟性があるというメリットのため、「大いなる存在」という表現の方を使っているだけなのです。
これならば、目で確かめることのできない無限の存在にレッテルを貼って、その存在を限定してしまうこともありませんし、特定のイメージを連想してしまうこともないでしょう。しかし、誰も、それを独り占めにはできないのです。
この「大いなる存在」これこそが、「人間の本質」です。
わたしたちは、それを直接に感じることもできるのです。
「わたしは、いま、ここに、こうして、存在する!」というのが、その感覚です。
「大いなる存在」という意味を理解したなら、「大いなる存在」を経験する日は、もう目の前です。
「大いなる存在」は、すべての生命を超越している訳ではありません。
あらゆる生命の奥深くに、目には見えず,絶対に滅びることのない本質として、宿っているのです。
つまり、「大いなる存在」は、人間の最も深いところに「本当の自分」として存在しており、わたしたちはそれに「つながる」ことができるのです。
ただし、このことについて、「頭」「脳」を使って、「考えよう」とはしないでください。
頭で理解できることには、限界があります。
あなたの「思考」がピタリと止まっている時には、わたしの言葉の意味が分かるはずです。
あなたが「いまに在る」時、言い換えれば、あなたが完全に、強烈に「いま」という時に集中していれば、「大いなる存在を感じることができるでしょう。
それは、人間の頭では、理解することはできません。
「大いなる存在が、自分とともに在る」という感覚を保ち続けることが、「さとり」なのです。
by Eckhart Tolle
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「超シンプルなさとり方」より
あすは、「さとり」・・・について書きます。
ーHITOMIー
エックハルトトール著書「超シンプルな悟り」を読み解くブログが好評でしたので、再会することに致しました。
さあ、それでは早速、本をひもといてみましょう。
皆さんがご存知の通り,この世には、死を免れることのできない無数の生命携帯が存在しています。
そして、これらのすべてを超越した、たった一つの存在があります。
この存在は、生まれることもなく、滅びることもありません。
多くの人は、これを「神」と呼んでいますが、わたし自身は、これを「大いなる存在」と呼んでいます。
しかし、そうはいっても、大いなる存在」という表現も、「神」という表現と等しく、その本当の姿を描写しきっている訳ではありません。
ただ、この表現方法が柔軟性があるというメリットのため、「大いなる存在」という表現の方を使っているだけなのです。
これならば、目で確かめることのできない無限の存在にレッテルを貼って、その存在を限定してしまうこともありませんし、特定のイメージを連想してしまうこともないでしょう。しかし、誰も、それを独り占めにはできないのです。
この「大いなる存在」これこそが、「人間の本質」です。
わたしたちは、それを直接に感じることもできるのです。
「わたしは、いま、ここに、こうして、存在する!」というのが、その感覚です。
「大いなる存在」という意味を理解したなら、「大いなる存在」を経験する日は、もう目の前です。
「大いなる存在」は、すべての生命を超越している訳ではありません。
あらゆる生命の奥深くに、目には見えず,絶対に滅びることのない本質として、宿っているのです。
つまり、「大いなる存在」は、人間の最も深いところに「本当の自分」として存在しており、わたしたちはそれに「つながる」ことができるのです。
ただし、このことについて、「頭」「脳」を使って、「考えよう」とはしないでください。
頭で理解できることには、限界があります。
あなたの「思考」がピタリと止まっている時には、わたしの言葉の意味が分かるはずです。
あなたが「いまに在る」時、言い換えれば、あなたが完全に、強烈に「いま」という時に集中していれば、「大いなる存在を感じることができるでしょう。
それは、人間の頭では、理解することはできません。
「大いなる存在が、自分とともに在る」という感覚を保ち続けることが、「さとり」なのです。
by Eckhart Tolle
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「超シンプルなさとり方」より
あすは、「さとり」・・・について書きます。
ーHITOMIー
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除天国は向こうにあるとかここにありとかというものではない。私たちのただ中に在る。
返信削除