2011年3月17日木曜日

私たちは神の手の中で生き動いているのです!

愛する友よ!

3月11日2時46分! あの日あなたはどこにいましたか?

人がかつて経験したこともない、想像したことがない大惨事が起きました。

しかもそれはいつ終わるかわからないままいまだに続いています。

いまだ誰も経験したことのない大地震、津波、そして福島原発における火災事故。

動転・動揺・喪失・放心・不安・恐れ・・・・

何をどのように受け止めていいのか分からず戸惑っていらっしゃると思います。

しかし、だからこそあえて申し上げたいんです。

どうぞ願わくば、そのような思考に捕えられませんように・・・。

なぜなら、いかなる困難も、困難を乗り越える力は、愛であり、希望でり、信じる力だと信じているか

らです。

私はあの地震の只中JRの電車の中にいました。

あの瞬間、どうも私の魂は、この世を離れて天国にいたような気がします。

3時間ほど車内におり、その後線路伝いに渋谷駅まで歩きました。バス停では、既に多くの人がバ

スを待って長い列をつくっていました。その日は夜から気温が下がりました。いつ来るかわからない

バスをまっているうちに誰からともなく、昔からの友達のように親しく話し始めました。それは本当に

心温まる光景でした。

その日、私は日本人の心の底を流れる、力強い愛の力を見ました。

皆が落ち着いて、冷静に、穏やかに対処していました。

その日、私は日本人であることをとても誇りに思いました。

きっと日本人はこれらすべての困難を必ずや見事に乗り越えることでしょう。


Hitomi






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