2011年6月3日金曜日

インナーボディとつながる方法

それでは、早速試してみてください。
慣れないうちは、目を閉じたほうが、実践しやすいかもしれません。
「からだに住まう」コツがつかめたら、もう目を閉じる必要はありません。
意識をインナーボディに向けてください。からだを、内側から感じるのです。

からだは、生きていますか?
手には、生命がありますか?
腕は、どうですか?
足先は、どうですか?
おなかは、どうですか?
胸は、どうですか?

からだ全体をくまなくおおい、すべての臓器、ずべての細胞に生命力を与えている、かすかなエネルギー場を感じることができますか?
もうひとつのエネルギー場として、からだ全体で同時に感じることができますか?

しばらくのあいだ、インナーボディを感じることに、意識を集中し続けましょう。
インナーボディについて、考えるのではありません。
ただ、感じるだけです。意識を集中させればさせるほど、感覚は、より鮮明になってきます。
まるで全細胞の生命力が、あふれ出してくるかのように、感じられます。

視覚化が得意な人なら、からだが光を発しているイメージが見えるかもしれません。
このようなイメージは役立つかもしれませんが、浮かんでくるイメージよりも、感覚に集中するようにしましょう。
イメージがどんなに美しく、力強くても、形態である以上、さらに深くはいる可能性を秘めてしまうからです。

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「超シンプルなさとり方」より

明日は、インナーボディのさらに奥へ入ろう・・・ということについてを書きます。

ー仁美ー

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