「手放す」ことをしないかぎり、自分でも気づかないうちに、「にせの自分」を演じるゲームが、人との交流の大半を占めてしまいます。
「手放すこと」をしたならば、「にせの自分」の仮面や、エゴを防衛する必要はありません。
あなたは、極めて「シンプル」な人間になり、より「本物」に近づきます。
しかし、ここで、エゴはきっと、このように抵抗するでしょう。
「『にせの自分』をやめるとは、なんて命知らずな!お前はきっと、傷つくことになるぞ!」と。
手放すことによって、人は「裸」になり、「傷つきやすくなります。
しかし、そのようにしてはじめて、「ほんとうの自分」がカラを破って姿を現し、「本当の自分は、決して傷つかないのだ」ということを発見するのです。
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「超シンプルなさとり方」より
明日は、病気と苦しみを変容させる・・・ということについて書きます。
ー仁美ー
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